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巨大な翼があっても飛べそうにないもの
小さな体で軽やかに飛ぶもの




パロンケント B4  ジェッソ アクリル













髪を描くことが絵にとってノイズのように思われて
一時期禿頭の人物像ばかり描いていました。
そのうち人物もノイズに思われてきて
動植物やモノや色面ばかりで構成していましたが
その後、抽象画に踏み込む一歩手前で戻ってきてしまいました。
「情けない」のか「くわばらくわばら」だったのか判断がつきませんが
本当に自分にとって抽象画が必要なら
いずれまた、そっちのほうに向かうこともあるでしょう、ということで
今は忘れることにしています。う〜ん・・・。